メロンの成分がもたらすダイエット効果がすごい!
メロンといえば、とても甘く、ジューシーなフルーツで一見高カロリーに思われがちです。
でも本当は、フルーツの中でも低カロリーに分類され、効能的にもダイエットに向いている食べ物です。
今回は、メロンのダイエット効果、ダイエット効果を高める方法などを紹介します。
カリウムがむくみを解消してくれる
メロンには、むくみを解消してくれる「カリウム」という成分が豊富に含まれています。
その量は、カリウムが豊富に含まれていると言われるスイカの約3倍。
このカリウムには利尿作用があり、むくみの原因である体に溜まった塩分や水分を尿と一緒に排出することができます。
頑固なむくみを効率良く解消してくれるということですね。
オキシカインが代謝を高めてくれる
メロンには、「オキシカイン」という成分が含まれています。
このオキシカインには、抗酸化作用という若返り効果があります。
人の体は、活性酸素という成分によって細胞や内臓などの器官が傷つけられ代謝が悪くなって老化が進みます。
このオキシカインは、その活性酸素を撃退してくれるので、細胞や内臓が若返り代謝がアップします。
その効果が痩せやすい体を作ります。
ペクチンがコレステロールの吸収を妨げてくれる
メロンに含まれる不溶性食物繊維の「ペクチン」は、摂取されたコレステロールが体内に吸収されるのを妨げてくれます。
その効果で痩せやすくなると言われています。
また、ペクチンには整腸作用という、腸内環境を整えてくれる働きもあります。
これによって便秘が解消されやすくなるので、体に溜まった老廃物や毒素が排出され痩せることができます。
◇メロンのダイエット効果を高める食べ方とコツ
・メロンのワタも摂取する
メロンの種が詰まっている白い「ワタ」という部分にも、アテノシンという血流を良くする成分の他、たくさんの栄養が含まれています。
そのため、ダイエット中はメロンのワタも摂り入れるとより効果的です。
ただ、ワタをそのまま食べるよりメロンジュースにしたりすると摂りやすいですね。
メロンジュースにする方法は、メロンの果肉とワタ、そして種をミキサーに入れるだけ。
ワタだけでも栄養は豊富なのですが、メロンの種も同様に栄養があるので、一緒にジュースにするようにしてみてください。
メロンに加えて、ダイエット効果の高いフルーツや野菜で、スムージーを作るのもおすすめです♪
・朝食に置き換える
メロンには果糖が含まれているので夜に食べると太ります。
しかし、朝にメロンを食べると果糖がエネルギーに変換されやすくなり効率よく消費できます。
また、メロンはほとんどが水分なので腹持ちが悪い食べ物なのですが、朝食に食べると昼食までの時間が短い分、途中でお腹が空いて他のものを食べてしまうということを防げ、1日の摂取カロリーを抑えることができます。
低カロリーなメロンですが、食べ方にはご注意を
メロンは、その甘さやジューシーさから高カロリーだと思われがちですが、実は低カロリーでダイエット効果も多くダイエット向きの果物です。
ただ、果糖などの糖質が含まれていること、水分が多く腹持ちが悪いこともあり、何も考えずに食べ過ぎてしまうと太ってしまう原因にもなりかねません。
ダイエット中にメロンを食べる際は、摂り方に気をつけて効率よくダイエットできるように食べてくださいね。
味覚と心も満足させて幸せなダイエット生活を
ダイエットは多少なりとも我慢が付き物です。
だからと言って、味も素っ気もないものを摂っていたのではダイエット自体を継続するのが苦しくなってしまいます。
甘さも美味しさも満足できるメロンでしたら、味も心も満たして幸せな気持ちでダイエットに取り組めること間違いありません。
効率よくメロンを食べて、効果的で幸せなダイエットに活用してくださいね。
末村 義直
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